「施設園芸・植物工場展」の帰りは、銀座の植物工場のカフェへ
こんにちは。
7月11日~13日の3日間、東京ビックサイトで開催されている、
「施設園芸・植物工場展」(GPEC)へ行って来ました。
国内外から234の企業・団体が出展している、
施設園芸と植物工場に特化した専門展示会です。
第5回目の今回のテーマは
『「見える!」「獲れる!」「稼げる!」~施設園芸のこれから~』
をテーマに、温度や湿度、光量や二酸化炭素などの見える技術化を利用する事で、
収穫量や裁判品種が増加し、収益向上につながるような最先端技術や機器・資材、
有益な情報・研究結果などが紹介されています。
ICT(先端通信技術)や環境制御技術などを利用して、農家の収益向上を提案するブースが多く見受けられました。
普段、制御盤の設計・製作を生業として、LED菜園を運営している私共にとって、
非常に勉強になりました。
そして同時に、私共の取り組みが今後この業界にて、非常に必要になってくるだろうと強く感じました。
次回は是非出店をして、色々な方にご案内が出来るように出来たら…と思っています。
帰りは、銀座・伊東屋の12階にある、
CAFE Stylo カフェ スティロへ行って来ました。
↑チャイニーズチキンサラダと白ワイン(リーズリング)を頂きました
サンフランシスコをイメージした開放的な雰囲気のオシャレなカフェですが、
コチラの面白い所は、11階に植物工場がある所です。
銀座生まれの野菜をふんだんに使った「食事になるサラダ」を楽しめます。
お昼ご飯を食べたばかりなので、サラダとワインだけ頂きました。
サラダはさすが「食事ななるサラダ」と言われるだけあり、
かなりボリュームがありました。
野菜も新鮮で、味付けも優しくてとっても美味しい!
昼間からワインと一緒に楽しめて、少しリッチな時間を過ごすことができました。
植物工場は見せかけではなく、大きな栽培ユニットが4台をフル回転で栽培しているようです。
それでいて、さりげなくお洒落…
とかくこの手の施設は、少しアピールが強すぎる傾向になりますが、
そんな力みが一切なく、とっても自然に作っています。
銀座・伊東屋がなせる業なのでしょうか…
↑フリルレタスとルッコラが栽培されています
↑カフェで食べられるだけでなく、販売もしています
少しほろ酔いで銀座を歩きながら、色々と新しい事を思いつきました。
「施設園芸・植物工場展」と「銀座の植物工場」の違った二つの刺激は、
今後のOneLeaf の大きな影響を与えそうです。
とても有意義な一日でした。
それでは、また。