ナスタチウムの葉でかき揚げを作ってみた!
9月から通常のエディブルフラワーに加えて、試験的にナスタチウムの栽培を始めました。
ナスタチウムは、南米原産の一年草です。
蓮のような丸い葉で金色の花をつけるので、金蓮花とも呼ばれています。
葉も花も食用として使われています。
播種から2か月が経過しました。
順調に生育しているように見えますが、今だ花が咲きません。
土壌中の水分が多いと花を付けにくい植物なので、水耕栽培で花を咲かせるのは難しいのかもしれません。
そして困るのが縦横無尽に張り巡るツル…
適度に切っていますが、少し油断するとすぐに伸びてきます。
葉には爽やかな香りがあり、ワサビのような辛みも感じます。
サラダとしても美味しいのですが、今回はかき揚げの中に入れてみました。
玉ねぎ、にんじん、そしてナスタチウムの葉のかき揚げです。
三つ葉や春菊を入れる感覚で作ってみました。
春菊程香りが強くありませんが、ほのかに感じる爽やかな香りと辛み…
これは中々おいしいです。
ナスタチウムだけのかき揚げを作ってみても良いかもしれません。
花は諦めて、葉の使い方を色々考えていこうかな…
同じく9月に播種をしたナデシコがもうすぐ開花です。
今回はナデシコが絶好調なので、ナデシコだけの販売も考えています。
ベビーリーフも順調です。
こちらは、レッドオークとグリーンロメイン。
播種から1週間でかなり大きくなりました。
ベビーリーフは全部で4種類栽培をしているので、また改めてご紹介します。
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