LED栽培装置が設置されるまで(一般家庭)
一般家庭でLED栽培装置を設置した例を紹介します。
今回は、4畳程の普段のスペースに、LED栽培ユニット AGRI Oh! 4段式を設置します。
4畳程のスペースに針葉樹合板敷いて、ビニールシートを被せます。
植物工場LED栽培ユニット AGRI Oh! 4段式を設置
装置外寸:2000(W)×800(D)×2200(H)
生産能力:レタス換算 月産1200株
水冷式LED交換ユニットを装備した、4段式水気耕栽培装置です。
☆光合成の主役クロロフィルの吸収波長660nmに合わせた4元系赤色パワーLEDを使用
☆植物の成長段階に応じて、赤・青・緑のLEDを調光制御する事で、苗定植から2週間で収穫も可能
☆光波長の制御により太陽光よりも機能成分を多く含む野菜の栽培が可能
水漏れ対策
気をつけていれば水漏れすることは無いようですが、
念のため子供用プールの中に入れてあります。
子供用とはいっても 2210(W)×15000(D)×430(H)あり大きいです。
野菜栽培室
LED栽培ユニット AGRI Oh! 4段式のまわりを
Φ28イレクターパイプにて骨組みをつくり
ビニールシートを取り付けました。
ビニールカーテンを取り付けて、出入りが出来るようにしました。
栽培室が完成し、LEDの点灯テストを行いました。
気温も光も調整が出来るので、安全な野菜が安定的に栽培が出来ます。
あっ、と言う間にこんなにたくさん栽培出来てしまいます。
LED栽培装置なら、ご家庭のデッドスペースや、空き家など4畳ほどのスペースで沢山の野菜の栽培が可能です。
私共、しずおかLED菜園では、
LED菜園での野菜生産が増える事によって、日本の農業に新しい流れを作り、
従来の農業との共存をしながら、より安全で、より美味しい野菜を生産する事を目指してゆきます。
また、LED栽培装置の販売・施工のご相談も承っております。